行政評価システムのメリット

行政評価システムの導入によってもたらされる、住民・行政のそれぞれのメリットについて整理してみましょう。

住民のメリット

住民と行政との間に共通の意識・目的を持つことにより、情報公開によって得られる情報から行政を理解することができる。
「どうしてその政策を行うのか?」という行政の意味を知ることができる。
住民にとって「どういう意味があるのか」が成果指標になる。
住民にとっての価値・効果が価値の中心になる。

行政にとってメリット

「なぜその事業を行ったのか」「なぜその事業を中止するのか」を住民に説明する資料となる。
民間の経営手法や、外部の視点を導入することで、行政職員の意識が改革される。
政策を目的から再検討することで、政策立案機能が強化される。

上記のように、「行政評価システム」には、いくつものメリットが考えられます。
職員の事務量が増加する、教育や福祉などの評価が難しいとされる部門が評価対象となる事への心理的抵抗感・・・等々、デメリットと思われるものも存在するが、今後の行政のありかたとして、必須となるシステムである事は間違いないといえるでしょう。