海外の行政評価システム

近年、日本の地方自治体において行政改革の手法として導入されている行政評価システム。
その際に参考とされる事が多い英国の行政評価システムにつてご説明します。

英国で行政評価システムが本格的に導入されたのは、1992年度から始まったシティズンズ・チャーターからであるといわれています。
シティズンズ・チャーター(以下「CC」)は、1991年に保守党政権により発表された施策です。
民間におきなぞらえて、行政をサービスの提供者、住民をサービスの利用者と位置づけたものです。
従来の公共サービスというものは、行政側が主体的に決めた内容を提供するといやり方であったが、CCでは、住民にはサービスを受ける権利があり、行政は住民が望むサービスを提供しなければならないという考え方を示しました。
行政は公共サービスにおいて達成されるべき水準、達成されない場合の事後措置と是正手段を、住民にわかりやすい形で提示することが求めれています。

他にも
ビーコン・カウンシル・スキーム(Beacon Council Scheme)
公共サービス協定(Public Service Agreements)
といった、行政評価手法があります。